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八重山のゴーヤちゃんぷる

ゴーヤちゃんぷるは誰でも知ってる代表的な沖縄料理ですが、石垣や離島の食堂でも通常メニューにあります。

ゴーヤちゃんぷると注文すれば、ごはんも、汁物も一緒に付いてきます。
それが当たり前になっているので、他にごはんなどを注文すると倍出てくる事になります。

石垣の食堂で食べましたが、値段も500円〜600円が普通です。

それより高い店は居酒屋か観光客目当てのお店になります。

特にバスターミナル周辺や商店街のあるあやぱにモール近辺などは値段が高い店もあるので注意です。

メインの野菜であるゴーヤー(沖縄県外ではごーやと伸ばさない場合が多い)は、九州など県以外でも多く生産されています。

本州のスーパーでは、熊本など九州産が多く並んでいますが、基本的に気温の高い時期で雨が多ければ緯度の高い地方でも育ちます。

奈良の知り合いは、庭で育てていました。

別名ニガウリとも呼ばれ強い苦味が特徴です。


◇ごーや料理法◇

1.タテに切って中の種のついた白いワタの部分をスプーンなどできれいに取ります。わたが残ってるとすごく苦いです。

2.輪切りにする。

3.水にしばらく浸します。

炒めたり、酢の物や天ぷらにして食べます。

揚げる場合は、十分に水気を取らないと油がはねるので注意。

もっともポピュラーなのは、「ごーやちゃんぷる」です。
豚肉やSPAMやデンマークのチューリップという商品名でおなじみのスパイスなどを加えた挽肉を金型に入れて固めたものを、オーブンで加熱後に冷却して保存性を高めたホームメイド・ソーセージの一種や、豆腐、卵などと一緒に炒めた料理です。

ゴーヤには、ビタミンCが豊富に含まれているということで、最近では健康食材としても注目を浴びています。

私も最近、作りますが、スーパーに「ごーやちゃんぷるの素」というのが100円くらいで売っているのでそれを買って味付けしてみました。
意外と簡単なのでお試しあれ。



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